[PC] Phenom 9600 Black Edition #2
以前の記事 [PC] Phenom 9600 Black Edition #1 よりも幾分経過し、Phenom 9600 Black Editionのレビューも多く出てきた。前回のブログ記事と比較しても、考察も随分と訂正や変更が加わり、個人的には随分失望して次第である。
- OC(オーバークロック)
- B2ステッピングのエラッタ問題
前回のブログでは海外のレビューを参考に2.8GHzから3.0GHzで安定動作すると書いたが、ITmediaのレビューでは異なる結果となっている。
測定環境や冷却環境の違いはあるにせよ、FSB耐性は205MHz程度で12.5倍の2.538GHzが安定限界となっている。また電圧設定も定格と比べて随分とあげることになるようだ。3GHzなど到底到達できないとの結果となった。また、9600の黒箱は9900になれなかったPhenomとも書いている。倍率可変の醍醐味とも言えるOCでこの結果は残念としか言えない。
まず、エラッタ問題が解決されたB3ステッピングモデルは2008年Q3に投入されるようだ。
32bit(4KB)単位で管理されているメモリでエラッタの問題が発生するのは致命的ではないか?とも思ったが4Gamerにてエラッタの意味も含めて詳しく解説されている。
BIOSにてエラッタ問題を回避した場合にはパフォーマンスが下がるようでこれまた残念でならない。
価格訂正:
Black Editionは無印と比較して1割増し程度の金額で発売されている。この金額差は今後縮まるだろうし、黒箱の投入によりPhenomの上位商品の値下がりも容易に想像できる。だからと言って買い得かと聞かれると、上記1、2の理由からも疎遠になってしまうのではないかと考える。Phenomには少々残念感が漂し、IntelがYorkfiledコアのCore2Quadを延期するのも、どうみても…ねぇw
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